アメリカのQE3が発動か?
アメリカが第三回目のQE(QE3)を実施する気配が高まってきました。QEって何?って人は→ 量的緩和
QE3を実施しなければならないほど、アメリカの景気は相変わらず悪く、その足を引っ張っているのが失業率の悪さ。アメリカには今、1250万人の失業者がいて、約半数の500万人は6ヶ月以上何の仕事にもつけていない状況なのです。
2011年のアメリカ失業率は、 8.9%でした。2012年は8ヶ月が過ぎたところですが、2011年に比べて雇用創出がスローペースで増えている状況です。
このことから、失業率は、今年いっぱいはずーっと8%前後の数字で改善の見込みはないかもしれません。
欧州の経済危機も加えて、ますます先行きが見えない世界経済。いったいどうなってしまうのか、、、。
更新日:2012年9月11日|分類:管理人の一言
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