マネックス証券インタビュー
写真向かって左より、マーケティング部の益嶋さん、阿部さん、マネジャーの山本さん
このたび、当サイトを運営しているご縁で、マネックス証券に取材することができましたので、マーケティング部へお話をうかがいました。
はじめまして!外貨MMFの基礎知識の管理人です。
本日は、よろしくお願いいたします。
外貨MMFは、世間での認知度はいかがでしょうか。
8月以降、ドル円を中心に円高傾向が続いています。
その中で外貨資産への投資の1つの方法として、FXとともに、外貨建てMMFも注目を集めています。
外貨MMFの取扱は、どのくらいの規模ですか?
外貨MMFの残高は330億円弱となっております。
参考までに、投資信託の残高は2010年9月末現在、2,500億円弱(MRF除く)となっております。
キャンペーンの反響は、いかがでしたか?
当社では、8月から10月にかけて、合計3回にわたって外貨建てMMFキャッシュバックキャンペーンを実施しました。
(期間中、対象となる外貨建てMMFの買付けにかかる為替手数料が、約半額となったキャンペーンです。)
このキャンペーンの反響は非常に大きく、お客様の外貨建てMMF買付け額が普段の4倍以上にのぼった回もありました。また、このキャンペーンについては、9/3付けの日経新聞でも取り上げられております。
参考 ⇒日本経済新聞(2010/9/3付)「外貨MMFが増加」
他証券では、6通貨のMMFお取扱いがありますが、マネックス証券にて、今後取扱い通貨は増えますでしょうか?
検討はしておりますが、まだ具体的な予定はありません。
マネックス証券様の強みを教えてください。
初心者の方からアクティブな投資をされる方までご満足頂ける商品の豊富なラインナップ、投資情報の豊富さ・質の高さ、ならびに、初心者にも優しい使いやすいサイトが当社の特長であると考えております。
今後目指すビジネス、特にご注力されるサービスはどの分野でしょうか?
FXビジネスを注力するサービスとして重点分野に位置づけています。
また、2010年10月に、当社の口座を保有されるお客さま向けに、資産設計アドバイスツール「MONEX VISION」の提供を開始いたしました。
ツールのご利用を促進し、お客さまの長期分散投資によるポートフォリオ構築をサポートしていきたいと考えております。
最後に読者の皆さんに向けてのメッセージを
今後も、個人投資家に向けて、「機関投資家と同水準の投資機会」を提供することを旨に、金融商品およびサービスの提供、投資教育活動、個人投資家の皆さまの投資リターン向上のためのインフラ提供を進めてまいります。
本日は、お忙しい中インタビューに応じていただき、
本当にありがとうございます。