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外貨MMFの手数料について

外貨MMFを投資に使う上で、知っておくべき手数料について説明します。 少しだけ為替の値の付け方についての知識が必要です。

為替相場には、円から外貨に変えたときの換算相場(TTS)と外貨から円に戻すときの換算相場(TTB)の2種類があります。

話を分かりやすくするために、TTSを買い値、TTBを売り値と呼ぶことにします。 買い値は売り値より高く設定されていて、外貨MMFの手数料は、この買い値と売り値の差額になります。

TTSとTTBの説明

例えば、マネックス証券の外貨MMF(米ドル)なら、1ドルにつき50銭、買い値が売り値より高く設定されています。
買ってから50銭の円安がすすむと、損得はゼロになるというわけです。(実際には、保有期間に応じて投資信託運用による分配金が計上されますので、わずかにプラスになります。)

この買い値と売り値の差額は、通貨や証券会社によって変わります。マネックス証券なら、ユーロで1円、オーストラリアドルで1.4円になります。 →証券会社の比較

買い値と売り値の差額以外の費用は一切かかりません。
投資信託なので、投資顧問に支払う報酬や保管費用などが生じますが、これらは毎日の分配金から定率で差し引かれる形で徴収されます。 取引する上で特に気にする必要はないと思います。

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